食品メーカー様への採用事例

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食品メーカー様への採用事例

今回、リブレットをマヨネーズ等の調味料を主力とされている食品メーカー様にてご採用頂きました。なぜ弊社のリブレットをご採用頂いたのか。その経緯をご紹介します。

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Q1.リブレットをどこで知りになられましたか?

A 2011年、東京で開催された「インターフェックス」に足を運んでいた他部門の者に紹介してもらったのがきっかけでした。最初はリブレットの台車タイプを検討していました。

 

Q2.ご採用頂いたポイントは？

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A 当初リブレットの台車タイプを検討していたのは、食品加工場と倉庫や入出荷場との間で行き来する原料や製品の搬送にハンドリフトをできるだけ使いたくなかったからです。ただ、これまであまり台車を使っていなかったので、作業性の問題から台車タイプは一旦保留とさせていただきました。しかしながら、台車タイプの打ち合わせをしていくなかで、リブレットに興味を持ちました。弊社の食品加工場は常に高いレベルで衛生的に管理されており、そこで使用する機材も清潔を保つために、定期的に洗浄を行う必要があります。一般のプラスチックパレットでは表面に穴や底板があり、洗浄に時間がかかっていました。その点リブレットであれば、他のパレットのような穴が無いので、洗浄が容易で、より衛生的に使用できるのではないかと考え、採用しました。


Q3.実際に使用された感想は?
A やはり洗浄のしやすさが一番の魅力です。従来のパレットの様な穴が無く、フラットな構造になっているので、「ひと拭きでキレイになり非常に洗浄がしやすい」という現場からの声を聞きます。また、弊社には「パレットを引きずって移動することはしない」という決まりがあります。パレットを引きずることによって生じるパレットや床へのダメージが、コンタミや加工場の汚れに繋がるからです。しかしながら、作業者の多くが女性であり、一般のプラスチックパレットの重量ではハンドキャリーすることは重労働であり、少しの移動でもハンドリフトを使用していました。しかし、リブレットは女性でも楽々ハンドキャリーできるほど軽く、作業が非常に早く楽になったという現場からの評価を聞いています。現在は一部のラインでのみの採用にとどまっていますが、他のラインでもリブレットを使ってみたいという意見がありますので、今後普及していくかも知れません。

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