段ボールからプラダン通い箱への切り替え

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No.0052 段ボールからプラダン通い箱への切り替え

精密機械メーカー様にご採用頂きました。

製品を最終ユーザーに出荷する際、製品と一緒に必ず取扱説明書が同梱されます。

今回のケースは、その取扱説明書を印刷業者様から機械メーカー様に出荷する際に通い箱として使用する目的で製作しました。

これまではダンボール箱に梱包されており、1度使用された箱はボロボロになり、廃棄処分されていたので、ゴミがたくさん発生していました。また、精密機械と同梱されるものなので、紙粉の混入をできるだけ避けたいとの要望で、プラダンを素材に用いて、通い箱を製作することになりました。

梱包材を段ボールからプラダンに切り替えたことで、耐久性が増し、毎回ゴミとして廃棄されることがなくなりました。また、紙粉発生の問題もなくなりました。

今回の仕様では、フレーム部材やコーナー部材を使用しない、コストを抑えた仕様になっています。ケースの結束には、側面に取付けたマジックテープを使用するので、ガムテープ留め等の作業がなくなり、作業効率も上がりました。

未使用時は展開しておくことができるので、保管スペースも少なくてすみます。

通い箱として運用することで、これまで使い捨てていたダンボール箱の費用がなくなったので、トータルの費用を削減することに繋がりました。

事例 No. 0052
目的・用途 梱包費削減, 通い箱(通函)
商品 プラダン(その他の形式)
業界 精密機械
材質 プラスチック段ボール5mm
サイズ 250x320x180H(ノックダウン時:1060x700x5mm)

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