在宅療法機器のリース会社様が今回のユーザーでした。
ある医療用機器をリース元から、実際に使用するリース先まで輸送する際、これまでは、製品が新品時に梱包されていたダンボール箱を使用していました。
始めのうちは良かったのですが、輸送回数が増えてくるにつれ、段ボール箱に汚れが付いたり、傷や破れが生じて行きました。
医療機器ですので、リース先に汚れていたり、ボロボロになったケースで輸送するわけにもいきません。
そこで、外箱を段ボールから、プラダンに変更して運用することになりました。
過去に「グリス充填容器用プラダン製通い箱」という記事でも書きましたが、プラダンは耐久性に優れているので、段ボールケースに比べてキレイな状態で長期間使用することが出来ます。
形状はA式で、もともと新品時に同梱されていた発泡系の緩衝材をそのまま使用しています。
この箱を設計した際、梱包のしやすさにもこだわりました。オプションのバックルとベルトを取付けたのです。こうしておけば、梱包時にガムテープなどを使用せずに結束することができるようになります。また、リース先でテープを準備する必要もありませんし、開梱時にゴミが発生することもありません。
段ボールから切り替えたことで、より長期間使用できるようになっただけでなく、より楽に梱包できるようになりました。
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